初デートが終わったあと、2回目につながるかどうかは、別れ際の数分と、その日のうちの連絡で決まります。難しいことは必要ありません。
別れ際にひと言
いちばん効くのは、その場で次への意思を伝えることです。
- 「楽しかったです。またお会いできたらうれしいです」
- 「今度は〇〇に行ってみたいですね」(会話に出た話題から)
この一言があるかないかで、相手の受け取り方はまったく違います。何も言わずに別れると、「うまくいかなかった」と受け取られることがあります。
逆に、次がないと感じた場合も「今日はありがとうございました」で締めれば十分です。その場で断る必要はありません。
当日中のメッセージ
別れてから数時間以内に、短いお礼を送ってください。
「今日はありがとうございました。〇〇のお話が面白くて、あっという間でした。またお会いできたらうれしいです。」
ポイントは、その日の会話の具体的な内容にふれることです。定型文ではないことが伝わります。
翌日以降になると、熱が冷めた印象になります。長文である必要はまったくありません。
2回目の誘い方
当日のお礼で好感触なら、2〜3日以内に具体的な提案をしてください。
- 1回目の会話から拾う。「そういえば〇〇がお好きと言っていましたね。近くにいい店があるので、いかがですか」
- 日程は候補を2つ。相手が選びやすくなります
- 少し長めの予定にしてよい。1回目がカフェなら、2回目は食事や、展覧会など
間が空くほど誘いにくくなります。1週間空くと、相手の熱も下がります。
相手の反応の読み方
| 反応 | 読み方 |
|---|---|
| その日のうちに返信があり、次の話に乗ってくる | 脈あり |
| 返信はあるが、日程の話にならない | 迷っている、または断りづらい |
| 返信が遅く、内容も短い | 脈は薄い |
| お礼の返信がない | 次はないと考えてよい |
2番目の場合、一度だけ具体的な日程を出してみて、それでも決まらなければ引くのが適切です。
別れ際に使える、具体的な言葉
「またお会いしたい」と伝えるだけ、と分かっていても、その場では言葉が出ないものです。用意しておいてください。
手応えがあった場合
ポイントは、具体的な次の口実を添えることです。「また会いたい」だけだと社交辞令に聞こえますが、行き先が入ると本気に聞こえます。
その場では決めきれない場合
気が進まなかった場合
最後の型では、「また」を言わないこと。その場の空気で「また」と言ってしまい、後で断りにくくなる方が非常に多いのです。言わない、という選択も誠実さのうちです。
当日中のメッセージ、状況別の文例
帰宅してから、その日のうちに送ってください。翌日以降になると、義務で送ったように見えます。
次につなげたい場合
お仕事の話、興味深く聞かせていただきました。想像していたより大変なお仕事なんですね。
よければ、また今度お食事でもいかがでしょうか。来週か再来週あたり、ご都合はいかがですか。
もう少し様子を見たい場合
また改めてご連絡させてください。
断る場合
お話しできてよかったのですが、お付き合いを考えると、ご縁がなかったように思います。
勝手を申し上げてすみません。〇〇さんに良いご縁がありますように。
断る場合、理由は書かないでください。書くと反論の余地が生まれ、やりとりが長引きます。そしてその日のうちに送ること。数日置くほうが、相手を傷つけます。
相手の反応から、脈を読む
お礼のメッセージへの返信で、次があるかどうかはかなり判断できます。言葉より、形式に出ます。
| 相手の反応 | 読み取れること |
|---|---|
| その日のうちに返信が来て、次の話に触れている | 脈あり。日程を出して構いません |
| 返信は来るが、次の話に触れない | 判断保留。こちらから具体的に誘ってみる |
| 翌日以降に、短い返信 | 優先度が下がっています。1回誘って、反応を見る |
| 「また連絡します」で止まる | ほぼ断りです。追わないでください |
| 返信がない | 終わりのサイン。1回確認して、なければ次へ |
| 日程を聞いても、具体的な日が出ない | 会う意思がありません |
迷ったら、日程を出してください。「来週の土曜か日曜、ご都合いかがですか」。この問いに具体的な日で返ってくれば脈あり、曖昧に流されれば脈なし。ここでほぼ確定します。推測で悩む時間を、この一言が短縮してくれます。
2回目に、どこへ行くか
初回がカフェなら、2回目は食事が自然です。時間も少し長く、場所も少しだけ改まったところへ。
選び方の基準
- ランチか、早めの夕食。いきなり夜遅い時間にしないでください
- 2〜3時間で終わる場所。初回より長く、ただし長すぎない
- 相手が話していた好みを反映する。「和食が好き」と言っていたなら、それを選ぶ。覚えていたことが伝わります
- 個室は避ける。2回目でもまだ早いと感じる人がいます
- 金額は3,000〜5,000円程度。高すぎると気を遣わせます
食事のあとに、もう一か所を軽く提案できると、時間が自然に伸びます。「近くに公園があるので、少し歩きませんか」。移動があると、会話の間が埋まります。
ただし、相手が疲れている様子なら、無理に延ばさないこと。「楽しかったけれど、ちょうどよい長さだった」と感じてもらうほうが、3回目につながります。場所選びの段階については初デートの場所選びにまとめています。
連絡が途切れたときの、一手
初回のあと、やりとりが自然に細くなることがあります。1回だけ、動かす手があります。
1. 3日から1週間空けて、話題を変えて送る。前の話の続きではなく、別の入口から。「先日話していた〇〇のお店、行ってみました」。報告の形にすると、返信の負担がありません。
2. それでも動かなければ、日程を出す。「よければ、来週あたりお食事でもいかがですか」。ここで返事がなければ、答えが出ています。
3. 反応がなければ、そこで終わり。2回以上は追わないでください。理由を問いただしたり、長文で気持ちを伝えたりすると、相手にとっては負担でしかありません。
そして、1回会っただけで終わったことを、失敗と考えないでください。会ってみないと分からないことを、確かめられたということです。合わないと分かるのも、進展のうちです。
落ち込みが続くときは断られて落ち込むときを、疲れが溜まっているときは婚活疲れのサインをご覧ください。
2回目で、確かめておきたいこと
2回目は、初回では分からなかったことを確かめる機会です。意識して見てください。
1. 初回と、印象が変わっていないか。初回は誰でも良く見せようとします。2回目に素が出ることが多いのです。言葉づかい、態度、時間の守り方。
2. こちらの話を覚えているか。初回に話した内容に触れてくれるかどうか。覚えていない場合、関心が薄い可能性があります。
3. お金の扱い方。店の選び方、注文の仕方、支払いのときの動き。初回より、はっきり見えます。
4. 他人への接し方。店員さんへの態度。自分への態度との差を見てください。
5. 予定が崩れたときの反応。店が混んでいた、電車が遅れた。想定外のことが起きたときに、余裕が出ます。
6. 結婚に対する温度感。直接聞かなくても、周辺の話題から見えてきます。「ご友人で結婚された方は多いですか」
7. 一緒にいて、疲れないか。これがいちばん大切かもしれません。帰り道に、心地よい疲れか、消耗した感覚か。ここは正直な指標です。
初回は「感じが悪くないか」、2回目は「一緒にいられるか」を見る。この違いを意識すると、判断がしやすくなります。
3回目につなげる、進め方
2回目が終わったら、3回目をどうするかです。ここで、関係が続くかどうかが決まります。
1. 別れ際に、次の話を出す。「来月、〇〇に行きませんか」。2回目の時点で、次の予定が決まっていると、関係が安定します。
2. 間隔を、少し短くする。初回から2回目が2週間なら、2回目から3回目は1週間から10日程度に。間隔が空くほど、関係は薄れます。
3. 場所を、少し変える。食事だけでなく、移動や活動を含める。展示、散歩、水族館。一緒に何かをすると、会話とは別の面が見えます。
4. 時間を、少し長くする。2〜3時間から、半日程度へ。疲れたときの態度が見えるのは、長い時間を過ごしたときです。
5. 連絡の頻度を、上げすぎない。会う頻度が増えても、連絡は相手のペースに合わせてください。
3回目までに手応えがない場合
いったん立ち止まって構いません。3回会って「また会いたい」と思えないなら、その感覚は正しいことが多いのです。回数を重ねれば良くなる、とは限りません。
逆に、3回目まで進んで手応えがあるなら、そろそろ関係をはっきりさせる段階です。告白のタイミングに、伝え方と、その前に確かめておくことをまとめました。
3回目までの、間隔と内容の目安
初回から3回目までの流れを、一覧にしておきます。迷ったときの目安にしてください。
| 場所 | 時間 | 前回からの間隔 | この回で見ること | |
|---|---|---|---|---|
| 1回目 | 昼のカフェ | 1時間 | — | 感じが悪くないか |
| 2回目 | 食事(ランチか早い夕食) | 2〜3時間 | 1〜2週間 | 一緒にいて疲れないか |
| 3回目 | 食事+移動を伴う場所 | 3〜4時間 | 1〜10日 | 予定が崩れたときの反応 |
| 4回目以降 | 半日〜1日 | — | 1〜2週間 | 疲れたときの態度 |
間隔が、回を追うごとに短くなっている点に注目してください。初回から2回目は2週間空いてもいいのですが、2回目から3回目が2週間以上空くと、関係が薄れます。
時間も、少しずつ長くしていきます。いきなり一日を過ごすと、合わなかったときに苦しくなります。
そして、右端の列が重要です。回を追うごとに、見るべきものが変わります。初回は「感じ」、2回目は「疲れないか」、3回目以降は「崩れたときの反応」。この順で確かめていくと、判断が正確になります。
よくある質問
お礼のメッセージは、どちらから送るべきですか?
相手からのお礼がありませんでした。
2回目までどのくらい空けるべきですか?
2回目までに、どのくらい間を空けるべきですか?
相手からお礼の連絡がありませんでした。
縁結び士 結太朗の縁結びアプリ
ふたりの縁を、ゆっくり育てる。
エンムスは、日本初の縁結び士・結太朗がプロデュースする縁結びアプリです。たくさんの人と出会うことより、自分らしくいられる誰かと出会うこと。焦らず、あなたの歩幅で進められます。現在、アプリ公開に向けて事前登録を受付中です。
無料で登録する 入力は約3分/登録は無料です