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2回目のデートに繋げる、別れ際のひと言

公開 2026.08.15 更新 2026.08.16

初デートが終わったあと、2回目につながるかどうかは、別れ際の数分と、その日のうちの連絡で決まります。難しいことは必要ありません。

別れ際にひと言

いちばん効くのは、その場で次への意思を伝えることです。

この一言があるかないかで、相手の受け取り方はまったく違います。何も言わずに別れると、「うまくいかなかった」と受け取られることがあります。

逆に、次がないと感じた場合も「今日はありがとうございました」で締めれば十分です。その場で断る必要はありません。

当日中のメッセージ

別れてから数時間以内に、短いお礼を送ってください。

「今日はありがとうございました。〇〇のお話が面白くて、あっという間でした。またお会いできたらうれしいです。」

ポイントは、その日の会話の具体的な内容にふれることです。定型文ではないことが伝わります。

翌日以降になると、熱が冷めた印象になります。長文である必要はまったくありません。

2回目の誘い方

当日のお礼で好感触なら、2〜3日以内に具体的な提案をしてください。

間が空くほど誘いにくくなります。1週間空くと、相手の熱も下がります。

相手の反応の読み方

反応 読み方
その日のうちに返信があり、次の話に乗ってくる 脈あり
返信はあるが、日程の話にならない 迷っている、または断りづらい
返信が遅く、内容も短い 脈は薄い
お礼の返信がない 次はないと考えてよい

2番目の場合、一度だけ具体的な日程を出してみて、それでも決まらなければ引くのが適切です。

別れ際に使える、具体的な言葉

「またお会いしたい」と伝えるだけ、と分かっていても、その場では言葉が出ないものです。用意しておいてください。

手応えがあった場合

今日は楽しかったです。ありがとうございました。よかったら、また近いうちにお会いしたいです。〇〇のお店の話、気になっているので。

ポイントは、具体的な次の口実を添えることです。「また会いたい」だけだと社交辞令に聞こえますが、行き先が入ると本気に聞こえます。

その場では決めきれない場合

今日はありがとうございました。楽しかったです。また連絡させてください。

気が進まなかった場合

今日はありがとうございました。お気をつけてお帰りください。

最後の型では、「また」を言わないこと。その場の空気で「また」と言ってしまい、後で断りにくくなる方が非常に多いのです。言わない、という選択も誠実さのうちです。

当日中のメッセージ、状況別の文例

帰宅してから、その日のうちに送ってください。翌日以降になると、義務で送ったように見えます。

次につなげたい場合

今日はありがとうございました。無事に帰られましたか。
お仕事の話、興味深く聞かせていただきました。想像していたより大変なお仕事なんですね。
よければ、また今度お食事でもいかがでしょうか。来週か再来週あたり、ご都合はいかがですか。

もう少し様子を見たい場合

今日はありがとうございました。緊張していましたが、お話ししやすくて助かりました。
また改めてご連絡させてください。

断る場合

本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
お話しできてよかったのですが、お付き合いを考えると、ご縁がなかったように思います。
勝手を申し上げてすみません。〇〇さんに良いご縁がありますように。

断る場合、理由は書かないでください。書くと反論の余地が生まれ、やりとりが長引きます。そしてその日のうちに送ること。数日置くほうが、相手を傷つけます。

相手の反応から、脈を読む

お礼のメッセージへの返信で、次があるかどうかはかなり判断できます。言葉より、形式に出ます。

相手の反応 読み取れること
その日のうちに返信が来て、次の話に触れている 脈あり。日程を出して構いません
返信は来るが、次の話に触れない 判断保留。こちらから具体的に誘ってみる
翌日以降に、短い返信 優先度が下がっています。1回誘って、反応を見る
「また連絡します」で止まる ほぼ断りです。追わないでください
返信がない 終わりのサイン。1回確認して、なければ次へ
日程を聞いても、具体的な日が出ない 会う意思がありません

迷ったら、日程を出してください。「来週の土曜か日曜、ご都合いかがですか」。この問いに具体的な日で返ってくれば脈あり、曖昧に流されれば脈なし。ここでほぼ確定します。推測で悩む時間を、この一言が短縮してくれます。

2回目に、どこへ行くか

初回がカフェなら、2回目は食事が自然です。時間も少し長く、場所も少しだけ改まったところへ。

選び方の基準

食事のあとに、もう一か所を軽く提案できると、時間が自然に伸びます。「近くに公園があるので、少し歩きませんか」。移動があると、会話の間が埋まります。

ただし、相手が疲れている様子なら、無理に延ばさないこと。「楽しかったけれど、ちょうどよい長さだった」と感じてもらうほうが、3回目につながります。場所選びの段階については初デートの場所選びにまとめています。

連絡が途切れたときの、一手

初回のあと、やりとりが自然に細くなることがあります。1回だけ、動かす手があります。

1. 3日から1週間空けて、話題を変えて送る。前の話の続きではなく、別の入口から。「先日話していた〇〇のお店、行ってみました」。報告の形にすると、返信の負担がありません。

2. それでも動かなければ、日程を出す。「よければ、来週あたりお食事でもいかがですか」。ここで返事がなければ、答えが出ています。

3. 反応がなければ、そこで終わり。2回以上は追わないでください。理由を問いただしたり、長文で気持ちを伝えたりすると、相手にとっては負担でしかありません。

そして、1回会っただけで終わったことを、失敗と考えないでください。会ってみないと分からないことを、確かめられたということです。合わないと分かるのも、進展のうちです。

落ち込みが続くときは断られて落ち込むときを、疲れが溜まっているときは婚活疲れのサインをご覧ください。

2回目で、確かめておきたいこと

2回目は、初回では分からなかったことを確かめる機会です。意識して見てください。

1. 初回と、印象が変わっていないか。初回は誰でも良く見せようとします。2回目に素が出ることが多いのです。言葉づかい、態度、時間の守り方。

2. こちらの話を覚えているか。初回に話した内容に触れてくれるかどうか。覚えていない場合、関心が薄い可能性があります。

3. お金の扱い方。店の選び方、注文の仕方、支払いのときの動き。初回より、はっきり見えます。

4. 他人への接し方。店員さんへの態度。自分への態度との差を見てください。

5. 予定が崩れたときの反応。店が混んでいた、電車が遅れた。想定外のことが起きたときに、余裕が出ます。

6. 結婚に対する温度感。直接聞かなくても、周辺の話題から見えてきます。「ご友人で結婚された方は多いですか」

7. 一緒にいて、疲れないか。これがいちばん大切かもしれません。帰り道に、心地よい疲れか、消耗した感覚か。ここは正直な指標です。

初回は「感じが悪くないか」、2回目は「一緒にいられるか」を見る。この違いを意識すると、判断がしやすくなります。

3回目につなげる、進め方

2回目が終わったら、3回目をどうするかです。ここで、関係が続くかどうかが決まります。

1. 別れ際に、次の話を出す。「来月、〇〇に行きませんか」。2回目の時点で、次の予定が決まっていると、関係が安定します。

2. 間隔を、少し短くする。初回から2回目が2週間なら、2回目から3回目は1週間から10日程度に。間隔が空くほど、関係は薄れます。

3. 場所を、少し変える。食事だけでなく、移動や活動を含める。展示、散歩、水族館。一緒に何かをすると、会話とは別の面が見えます。

4. 時間を、少し長くする。2〜3時間から、半日程度へ。疲れたときの態度が見えるのは、長い時間を過ごしたときです。

5. 連絡の頻度を、上げすぎない。会う頻度が増えても、連絡は相手のペースに合わせてください。

3回目までに手応えがない場合

いったん立ち止まって構いません。3回会って「また会いたい」と思えないなら、その感覚は正しいことが多いのです。回数を重ねれば良くなる、とは限りません。

逆に、3回目まで進んで手応えがあるなら、そろそろ関係をはっきりさせる段階です。告白のタイミングに、伝え方と、その前に確かめておくことをまとめました。

3回目までの、間隔と内容の目安

初回から3回目までの流れを、一覧にしておきます。迷ったときの目安にしてください。

場所 時間 前回からの間隔 この回で見ること
1回目 昼のカフェ 1時間 感じが悪くないか
2回目 食事(ランチか早い夕食) 2〜3時間 1〜2週間 一緒にいて疲れないか
3回目 食事+移動を伴う場所 3〜4時間 1〜10日 予定が崩れたときの反応
4回目以降 半日〜1日 1〜2週間 疲れたときの態度

間隔が、回を追うごとに短くなっている点に注目してください。初回から2回目は2週間空いてもいいのですが、2回目から3回目が2週間以上空くと、関係が薄れます。

時間も、少しずつ長くしていきます。いきなり一日を過ごすと、合わなかったときに苦しくなります。

そして、右端の列が重要です。回を追うごとに、見るべきものが変わります。初回は「感じ」、2回目は「疲れないか」、3回目以降は「崩れたときの反応」。この順で確かめていくと、判断が正確になります。

よくある質問

お礼のメッセージは、どちらから送るべきですか?
気づいたほうが送れば構いません。誘った側、支払った側が送るという決まりもありません。
相手からのお礼がありませんでした。
送る習慣がない人もいます。ただ、こちらから送って返信もない場合は、次はないと考えてよいでしょう。
2回目までどのくらい空けるべきですか?
1〜2週間以内が目安です。それ以上空くと、関係が振り出しに戻ります。
2回目までに、どのくらい間を空けるべきですか?
1〜2週間が目安です。3週間以上空くと、初回の印象が薄れ、また最初からになります。逆に、翌日や翌々日はお互いに慌ただしくなります。初回の別れ際に「再来週あたり」と口にしておくと、調整が楽になります。
相手からお礼の連絡がありませんでした。
こちらから送って構いません。連絡の習慣は人によって違い、送らない人もいます。1回送って反応を見てください。返信の内容と速さで、判断がつきます。返信がなければ、それが答えです。

監修

結 太朗 /縁結び士・エンムス プロデューサー

監修日:2026-08-15

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