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恋愛経験がないまま始める婚活|最初の3週間でやること

公開 2026.08.15 更新 2026.08.16

恋愛経験がないまま婚活を始めることに、引け目を感じる必要はありません。必要なのは経験ではなく、進め方を知っていることです。最初の3週間で何をするかを示します。

経験より、進め方を知っているかどうか

婚活で必要なのは、恋愛経験そのものではありません。プロフィールの書き方、メッセージの返し方、会う日の振る舞い方。これらは知識で補えます。

そして、経験が豊富な人が有利かというと、必ずしもそうではありません。誠実に向き合う人のほうが、結果的にうまくいきます。

最初の3週間でやること

やること
1週目 登録して、プロフィールを作る。写真を撮る。まずは眺めるだけでよい
2週目 気になる相手に「いいね」を送ってみる。マッチングしたらメッセージを送る
3週目 やりとりが続いた相手に、会う提案をしてみる

一気に進めようとしないでください。段階を踏めば、そのつど慣れていきます。

相手に伝えるべきか

聞かれない限り、言う必要はありません。プロフィールに書く必要もありません。

聞かれた場合は、正直に答えて構いません。「あまり経験がなくて」で十分です。それを理由に離れる相手なら、そもそも合いません。

むしろ、同じような状況の相手も多くいます。共感されることのほうが多いはずです。

失敗しても大丈夫な理由

婚活では、うまくいかないことのほうが多い
「いいね」が返らない、返信が来ない、会っても続かない。これは経験の有無に関係なく、誰にでも起きます。経験豊富な人でも、返信率は高くありません。

つまり、うまくいかないことがあっても、それは「経験がないから」ではありません。全員が通る道です。

そして、失敗しても相手は忘れます。次の相手には、まったく影響しません。やり直しがきくのが、アプリの利点です。

3週間の、詳しい進め方

何から手をつけるかが決まっていれば、経験の有無は関係ありません。3週間の予定を具体化します。

【1週目】準備だけ。誰にも連絡しない

【2週目】送ってみる

【3週目】会う提案をする

この3週間で、結果が出なくても構いません。目的は、一連の流れを一度経験することです。

経験がないことを、伝えるかどうか

これは、多くの方が迷う点です。結論から言うと、聞かれるまで言わなくて構いません。

プロフィールには書かない。「恋愛経験がありません」と書くと、それが最初の情報になってしまいます。他に伝えるべきことが、いくらでもあります。

聞かれたら、正直に。「あまり経験がなくて」で十分です。詳しく説明する必要はありません。

伝えるなら、交際が始まる前後に。関係が近づいてから、自然な流れで。隠し続けると、こちらが苦しくなります。

言い方の例

実はあまり恋愛の経験がなくて、慣れていないところがあると思います。
失礼なことをしてしまったら、遠慮なく言ってください。

この伝え方の良いところは、先に謝るのではなく、協力をお願いする形になっている点です。「すみません」を並べると、相手が気を遣います。

そして、経験がないことを、引け目に感じる必要はありません。気にする人は一定数いますが、気にしない人のほうが多い。むしろ「誠実そう」と受け取る方もいます。

よくある不安に、順に答えます

実際に多い不安を、ひとつずつ。

「何を話せばいいか分からない」
質問を5つ用意して行けば足ります。会話の型は初デートの会話にまとめました。話し上手である必要はまったくありません。聞く姿勢のほうが、はるかに好まれます。

「デートで何をすればいいか分からない」
初回は、カフェで1時間座って話すだけです。それ以上のことは、しなくていい。場所選びは初デートの場所選びを。

「手をつなぐタイミングが分からない」
急ぐ必要はありません。何度か会って、お互いに気持ちが確かめられてからで十分です。迷うくらいなら、しないほうが安全です。

「告白の仕方が分からない」
「お付き合いしていただけませんか」。これだけで足ります。告白のタイミングに例文があります。

「体の関係について不安がある」
急ぐ必要はまったくありません。お互いが望むまで、しないという選択が正しいのです。急かす相手であれば、それは相手側の問題です。

「相手をがっかりさせないか」
経験の有無で相手を判断する人は、多くありません。大事にされているかどうかのほうが、はるかに重視されます。

失敗の定義を、変えておく

経験がない方ほど、「失敗してはいけない」と考えすぎます。ここを緩めるだけで、動きやすくなります。

失敗ではないこと

本当に避けたいこと

最初の数回は、練習だと考えてください。成果を求めず、会って話して帰ってくる。それを3回繰り返せば、確実に慣れます。経験は、こうして作られます。

年齢が高くても、始められます

「この年齢で経験がないのは、おかしいのではないか」。そう感じている方に、はっきり申し上げます。おかしくありません。

仕事に打ち込んでいた、家族の事情があった、機会がなかった。理由はさまざまで、どれも珍しいものではありません。同じ状況の方は、実際に多くいます。

この場合の進め方

そして、経験がないことを謝らないでください。謝ると、相手が対応に困ります。「慣れていないので、教えてください」——このくらいの姿勢が、いちばん受け入れられます。

清潔感や身だしなみを整えることも、自信につながります。清潔感とは何かから始めてみてください。外側を整えると、内側も少し落ち着きます。

同じ立場の人は、思っているより多い

「自分だけが取り残されている」と感じている方に、知っておいてほしいことがあります。

恋愛経験がないまま30代、40代を迎える方は、決して珍しくありません。仕事に打ち込んでいた、家族の事情があった、機会がなかった、環境に恵まれなかった。理由はさまざまで、どれも本人の欠陥ではありません。

そして、相手側にも同じ状況の方がいます。これは重要な点です。「経験がある人しかいない」わけではありません。

相手を探すときのヒント

こうした方とは、テンポが合いやすくなります。お互いに急がず、段階を踏めるためです。

逆に、進め方が早い相手とは、無理に合わせないでください。「手をつなぐのが早い」「すぐ次の段階へ進めようとする」。合わないと感じたら、そう伝えて構いません。合わせて無理をすると、後で苦しくなります。

最初の1人と会うまでの、心構え

いちばん大きな山が、「最初の1人と会うこと」です。ここを越える考え方を持っておいてください。

1. 「練習」だと考える。成果を求めず、会って話して帰ってくる。それだけで十分な達成です。1人目でうまくいく人は、ほとんどいません。

2. 目標を、低く設定する。「楽しく会話する」ではなく、「1時間、その場にいる」。これなら達成できます。

3. 相手も緊張していると知る。初対面で緊張しない人のほうが少数です。「うまく話さなければ」という思いは、お互いにあります。

4. 準備を、しっかりする。質問を5つ用意する、店を下見する、終わりの時間を決める。準備した分だけ、不安は減りますはじめて会う日のチェックリスト)。

5. 失敗の定義を、変えておく。会話が弾まなかった、沈黙が続いた、断られた——これらは失敗ではありません。唯一の失敗は、1回でやめてしまうことです。

6. 終わったら、自分をねぎらう。会ったこと自体が、大きな一歩です。結果にかかわらず、確実に前に進んでいます。

そして、3人目まで続けてください。1人目はつらいはずです。2人目も緊張します。ところが3人目になると、確実に楽になります。会話の型ができ、沈黙にも慣れます。

ここでやめてしまう方が、いちばん多いのです。1人目でうまくいかなかったのは、あなたに向いていないからではなく、単に1人目だからです。

3週間を終えたあとの、次の3週間

最初の3週間で流れを経験したら、次の3週間で慣れていきます。

【4〜5週目】数を少し増やす

【6週目】振り返る

この6週間で、確実に変わることが2つあります。

1. 初対面の緊張が、減ります。3人目あたりから、明らかに楽になります。

2. 自分の基準が、見えてきます。「この人とは合う」「これは無理」。会う前には分からなかったことです。

結果が出ていなくても、この2つが得られていれば、十分な前進です。経験は、こうして作られます。1人目でやめないでください。

よくある質問

何から始めればいいか分かりません。
登録して、眺めるだけで構いません。「いいね」を送るかどうかは、その後で決めれば大丈夫です。どの段階でもやめられます。
年齢が高いのに経験がありません。
珍しいことではありません。相手も同じ状況の場合があります。年齢と経験は関係ありません。
デートで何をすればいいか分かりません。
昼のカフェで1時間、話すだけで十分です。特別なことをする必要はありません。むしろ、凝ったプランのほうが失敗しやすくなります。
友人に相談できず、ひとりで進めています。
ひとりでも進められます。判断に迷ったときの基準を、ひとつだけ覚えておいてください。「急がされているかどうか」です。会うことも、お金も、体の関係も、急かす相手には理由があります。この基準さえあれば、大きな失敗は避けられます。
相手に経験を聞かれたら、嘘をついたほうがいいですか?
嘘はおすすめしません。交際が始まってから分かると、経験の有無ではなく「嘘をついたこと」が問題になります。「あまりないです」と短く答えて、話題を変えれば十分です。詳しく説明する義務はありません。

監修

結 太朗 /縁結び士・エンムス プロデューサー

監修日:2026-08-15

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